大日本印刷がインテリジェントウェイブにTOB開始
2008年8月20日更新
大日本印刷(DNP)は20日、インテリジェントウェイブ(IWI)に対する株式公開買い付け(TOB)を開始した。DNPは連結子会社化を目的として、IWIの議決権比率の52.02%を上限、33.41%を下限として株式を取得する見込み。IWIもTOBに賛同を表明している。
両社は、4年前にセキュリティ事業で協業し、DNPのICカードを活用したオフィスセキュリティシステムとIWIの情報漏えい対策システム「CWAT(シーワット)」を組み合わせたソリューションの共同販売などを行ってきた。
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